HOME > 10.5Sの技法

ROKEN's Interest

  • ROKEN人間基礎力の考え方
  • 遊びと好奇心が頭を良くする
  • 社会的思考力
  • 非言語(ノンバーバル)コミュニケーション
  • ポール・エクマンの研究成果(表情の普遍性)
  • スマイルトレーニング
  • アサーショントレーニングの考え方
  • 意思決定の手法(ケプナー・トリゴー法)
  • ROKENの5Sと考え方
  • 5Sの技法
  • コーチングの目的とスキル
  • 人材育成の新潮流

10.5Sの技法

Ⅰ.整理の手法(赤札作戦)

目で見る整理
手順 項目 内 容
1 赤札プロジェクトの発足 プロジェクトの最高責任者は、社長若しくは事業部長、工場長そしてメンバーは関係部門の全員参画を原則とする。
2 赤札の対象決定 在庫、設備、スペース、文書、機器、備品、文房具他(但し、人は除く)
3 赤札基準の決定 要るものと、要らないものを何で決定するのか、これは時間や期間を基準とする。一般的には生産計画を用いる。
4 赤札の作成 赤札と言うだけに、色は「赤」を用いる。
赤い紙でも、赤い粘着テープでも結構、要は堂々と目立つこと。
5 赤札の貼附 赤札を貼る人は対象職場の直接担当者でなく、管理担当者や部外者が担当する。
この人は「赤鬼」と呼ばれる位冷淡な態度で貼っていく。
貼附期間は1日若しくは2日といった短時間で貼り切るようにする。
6 赤札対処と評価 作戦の最後に貼附された物の対処と評価が非常に重要となる。
赤札の貼られた不要在庫品が、どのような在庫なのかを明確にし、その状態に応じて対処を決める。
また、赤札設備は日常の作業場所以外の所に異動するのが好ましい。
しかし、大型設備で固定化されていて、移動に費用が発生するものは、動かす必要が生じるまで「凍結」の赤札を貼る。
赤札基準 → 時間的制約

① 「要る・要らない」の判断の際、時間を無制限に考えると「全て要る」となる。
②「1年、一月、今週、今日」といった制約を付け不要な物を捨てる。

Ⅱ.整頓の手法(看板作戦)

目で見る整頓
手順 項目 内 容
1 置き場の決定 赤札作戦後、職場に必要なものだけが残ったら集中改革を行い、作業のやり方を見直す。 改革後の作業手順に合わせ、物の置き場を決める。よく使う物は身近でかつ取りやすい所に置く。
2 置き場の整備 対象となる置き場の棚やキャビネット類を整備する。
部品の荷姿をどうするか、先入れ先出しの仕組みをどうするかなど、生きた置き場づくりを心がける。
3 場所の表示 物を「どこに」置くか、その場所と置き場を表示するための看板を作成し、掲示する。
4 品目の表示 「何を」置くか品目を表すための看板を作成し、掲示する。 品目表示は棚に表示する棚品目表示と、物に表示する物品目表示の2種類表示しする。
5 量の表示 「いくつ」置くか、在庫の量について表示をする。
量表示には、最大在庫量と最小在庫量の表示がある。
6 整頓の習慣化 整頓とは「物の置き方の標準化」である。
どこに何が、いくつあるか、誰にでもわかることが大切である。
同時に正常な姿と異常な状態との違いが、誰にでも指摘できることも重要なポイントとなる。

[ 整頓が乱れない秘訣 ]
① 戻し易さを考慮して整頓 ② 徹底した躾 ③ 5S全体の習慣化
ストライクゾーン(見易さの目安)

① 高さの限度 150㎝(女性でも可)
②「安全性」「管理能力」から人の体に無理なく、かつ手が動かし易い

整頓の態様

① 形跡整頓 → 物の形状で保管位置を示す。
② 色別整頓 → 同一の色を使って人目で確認出来るようにする。
③ 状態整頓 → 写真やイラストでその保管の初期状態を示しておく

Ⅲ.「躾」の仕方

「躾」とは「情」を持って、「現行犯」で叱ること
◯ : 叱 る × : 怒 る
愛情が表に出る 感情を表に出す
3愛の心(地・人・物) 憎しみの心
相手を大きく伸ばそうとする 相手を威圧してつぶそうとする
歯止めとして叩く 感きわまって殴る
現行犯で叱ることが原則 腹がたった時いつでも怒る
職場の背筋がピンとなる 職場のムードが暗くなる
職場の躾づくりとなる 職場が沈滞化する

5S 運動人脈図

5S 運動人脈図


▲ページの先頭に戻る

Copyright(C) 2012 Produced by ROKEN All rights reserved.