HOME > 2.遊びと好奇心が頭を良くする

ROKEN's Interest

  • ROKEN人間基礎力の考え方
  • 遊びと好奇心が頭を良くする
  • 社会的思考力
  • 非言語(ノンバーバル)コミュニケーション
  • ポール・エクマンの研究成果(表情の普遍性)
  • スマイルトレーニング
  • アサーショントレーニングの考え方
  • 意思決定の手法(ケプナー・トリゴー法)
  • ROKENの5Sと考え方
  • 5Sの技法
  • コーチングの目的とスキル
  • 人材育成の新潮流

2.遊びと好奇心が頭を良くする

分子生物学からみる脳の役割

Ⅰ.脳は生命の中心ではなく、入力と出力を繋ぐ中継所

<疑問> 「人間の体の仕組み全部が脳によって支配されているか」

初めて「脳」を持った「魚」(脊椎動物)
→ 外部からの刺激や情報を集約して統合する器官があることが生命維持に効率的であった。

「脳」という器官は、本来外部からの入力がないと何もできないし、そこから出力しないと脳としては機能しない
→ 中継所

生物学的に言えば、人間はすでに十分「頭がいい」。
さらに頭が良くなることを考えるより、「脳をどう使うか」を考えた方が良い。

Ⅱ.子供時代が長いほど生物は賢くなる

ネオテニー(幼形成熟)仮説

子供でいる時間が長いほど「賢く」なる。
(仮説の原点 → 突然変異などの事情によりサルの中から成長の遅い子供が生まれ、その子供が「人」の出発だったのではないか) ―1920年 L・ボルク

科学的事実

人とサルの遺伝子は98%同じで、数千種の遺伝子のスイッチがオンになることでだんだん脳が形成されるのも同じ。 この脳内でのスイッチがオンになるタイミングの比較で人間の方がオンになるのが遅い遺伝子が圧倒的に多かった。

結 論

それ故、人間は学びでの期間も長くなるし、いろんなことを試せるし、スキルの習熟に時間を費やせる。

※ ホモ・ルーデンス(遊ぶ者)
→ 人間が持っている社会的制度
→ 法律や経済や文化は全て「遊び」を起源としている(ホイジンガ)

Ⅲ.人生を豊かにする賢さは「好奇心」と「遊び心」

(1)「賢さ」の態様

① 計算が速い。暗記力がある。
② 相手の心を読む( → 心の理解 )

(2)「心の理解」

人間関係において、相手が何を考えているかを察知できるから問題を解決できる。
相手がどのように考えているかを想像できるということが賢さのポイント。

→ 実社会で役に立つ。
「心の理解」の「賢さ」は子供時代の経験が大きく関わっている。(入力情報の質と量)

[理由]脳の働き方

(3)「遊び心」と「好奇心」

「遊 び」 → 検索や研究、あるいは思考のこと
「好奇心」 → いろいろなことに興味を持って好きであり続けること

1. 「遊び」は「結果」より「過程」を楽しむもの。

2. 「過程」にはインプットとアウトプットが含まれる。

3. これが脳内の処理で「頭をどう使うか」を磨くことになる。


▲ページの先頭に戻る

Copyright(C) 2012 Produced by ROKEN All rights reserved.